USPS(アメリカ郵便公社、United States Postal Service)は、アメリカの郵便を担う連邦政府の独立機関です。「Post Office」「U.S. Mail」「Postal Service」とも呼ばれます。1971年までは、政府が直接運営する合衆国郵政省(U.S. Post Office Department)でした。合衆国憲法にはっきり根拠が書かれている、数少ない政府機関のひとつです。
USPSの荷物の追跡方法は、下で順番に説明します。どんな追跡番号でも、Parcelsならまとめて追跡できます。アメリカから日本に送られた郵便物は、日本に着いたあと日本郵便が配達します。
今すぐ追跡すると、同じ郵便番号・州に届いた荷物の統計をもとに、お届け予定日の目安がわかります。
上の入力欄に追跡番号を入れて追跡してください。
追跡番号は、発送完了メールや通販サイトの注文ページに書かれています。940****、927***、937***、420***、Lx000000000CN のような番号です。これを追跡欄に入れるだけです。
集荷を頼んだ場合も、窓口に持ち込んだ場合も、ここで配送状況を確認できます。
USPSが集めた郵便物は、全米250か所以上の処理・配送センター(Processing and Distribution Center)で仕分けされます。各センターは半径およそ320km(200マイル)の地域を担当し、USPSの全国ネットワークでつながっています。仕分けはふだん機械で行いますが、住所を読み取れないときは人の目で確認して仕分けます。郵便物にはすべてバーコードが印刷されていて、USPSの中を移動するあいだ、このバーコードで行き先を判断します。
USPSの追跡では、送り状の番号や受領証の番号がついた荷物・郵便物の状況がわかります。Priority Mail Expressで送った荷物は途中の地点ごとに細かく記録が出ますが、ほかのサービスでは配達に出た時点しか表示されないこともあります。追跡番号がつくサービスは、Certified Mail、Collect on Delivery、Global Express Guaranteed、Priority Mail Express International、Priority Mail Express、Priority Mail International、Priority Mail、Registered Mail、Signature Confirmationです。
USPSの追跡サイトに追跡番号を入れると、その荷物の最新の状況がわかります。状況や発送元・届け先、サービスの種類によっては、いくつかの手続きもできます。たとえば、これまでの追跡履歴や、荷物についているサービス・オプションの確認。メールやSMSでの通知や、配達証明(Proof of Delivery)のメールの申し込み。不在のときに荷物をどこに置いてほしいか、配達員への指示を残すこともできます。
配達状況を確認するには、上の欄に追跡番号(または確認番号)を入れてください。
USPSの窓口で荷物を出すと、16桁の番号が書かれた受領証をもらえます。配達が終わるまで大切に保管しておきましょう。そのあいだ、SMSやメールで状況を確認できます。
アメリカ国内では、追跡番号を28777あてにSMSで送っても詳細を確認できます。
16桁のUSPS追跡番号(バーコードの番号)を入力欄に入れると、輸送中や配達の情報がわかります。
Priority Mailは、アメリカ国内で急いで荷物を送りたいときに便利な、USPSの国内小包サービスです。70ポンド(約32kg)までの荷物を、早く手ごろな料金で送れます。First-Class Mailでは重すぎる大きな封筒や荷物なら、料金と日数のバランスがいちばんよいのがPriority Mailです。
Priority Mailは、発送元と届け先によって1〜3営業日で届きます。たとえばニューヨークからフィラデルフィアへは、ニューヨークからロサンゼルスへ送るより早く着きます。
USPS Priority Mailは、差し出しから配達完了まで、すべての段階を追跡できるサービスです。
USPSの速い国際サービスで、First-Class Package International ServiceとPriority Mail Express Internationalの中間にあたります。届け先によって、ふつう6〜10営業日で届きます。料金は届け先、重さ、大きさで変わります。
Priority Mail Internationalの日数は、届け先によって変わります。カナダやメキシコなど近くの国なら目安は約6営業日で、ヨーロッパの主な国も同じくらいです。
アメリカから南米、アフリカ、アジアへ送る場合は、10営業日前後になることが多いです。オーストラリアへも同じくらいです。
USPSの中でもとくに速いサービスのひとつで、急ぎの書類や学生の手紙などに使われます。多くの州では、翌日の午前10時までに配達できます。
First-Class Package Service-Retail と First-Class Package Service-Commercial には、USPSの追跡が無料でついています。First-Class Mail®のはがき・手紙・大型封筒(フラット)はUSPSの追跡の対象外ですが、バーコードでスキャンされる別のオプションをつけることはできます。
USPSのFirst Class Mail Internationalは、手紙や請求書、はがき、4ポンド(約1.8kg)以下の小さな荷物を海外へ安く送れるサービスです。届くまでの日数はふつう7〜21日ですが、USPSは配達日や時間を保証していません。陸路、空路、またはその両方で運ばれます。
海外への荷物は、USPSの国際追跡で確認できます。追跡できる範囲は郵便の種類によって違います。Global Express Guaranteed と Priority Mail Express International は、Track & Confirm ツールで配達状況がわかります。Priority Mail International はすべての荷物の配達情報がわかりますが、例外が2つあります。定額封筒(Flat-Rate Envelope)と小型定額箱(Small Flat-Rate Box)は、一部の国あてだけオプションで追跡できます。First Class Package International Service も、一部の国あてなら無料で追跡できます。
USPS Retail Groundは、急がない荷物や大きすぎる荷物を、確実に安く送れる陸送サービスです。USPSの追跡がつき、Priority Mail Express や Priority Mail では大きすぎる荷物に向いています。郵便局の窓口でだけ利用できます。
USPS Trackingは、荷物を差し出しから配達まで追跡できるサービスです。ある程度の大きさがあるアメリカ国内あての郵便物のほとんどで使えます。一部の軍事郵便局(APO・FPO)や外交郵便局(DPO)、アメリカの海外領土や自由連合盟約国の郵便番号あても対象です。
USPS Trackingのページに追跡番号を入れると、荷物の今の状況とそのほかの追跡情報が表示されます。わかる場合は、配達や不在の記録、配達日時、置いた場所(郵便受け、受付、近所の人など)も表示されます。
USPS Trackingで配達が早まったり、保証されたりするわけではありません。追跡が最初からついているサービスなら、追加料金はかかりません。送料を払えば追跡もついてきます。ただしUSPS Marketing Mail®の小包は例外で、追跡をつけるには料金がかかります。
First Class Package Internationalは、4ポンド(約1.8kg)以下の荷物を送れる、USPSでいちばん安いサービスです。郵便局の窓口料金より安く、オンラインで申し込んで送り状と税関書類を印刷し、近くの郵便局に持ち込めます。ほとんどの国あてで追跡がつくので、差出人も受取人も配送状況を確認できます。
USPSが海外へ送り出したあとは、届け先の国の郵便局が最後の配達をします。海外へ送るときは、補償をつけておくのがおすすめです。また、配達で何かあったときに税関や配達する会社が受取人に連絡できるよう、現地でつながる電話番号を書いておくことが大切です。海外あての荷物はすべてDDU(関税は受取人払い)です。関税などがかかる場合は、受取人が支払います。
First Class Package Internationalの日数は、届け先によって変わります。最後に配達する現地の郵便の事情が、国ごとに違うからです。USPSはこの格安サービスの目安を12〜20営業日としていて、税関の手続きでさらに遅れることもあります。もっと早く送りたいときや、64オンス/4ポンド(約1.8kg)を超える荷物には、USPS Priority Mail International があります。このサービスは、中国、カナダ、イギリスをはじめ、ヨーロッパ、アジア、中東など、現地の郵便が安定している多くの国で使えます。
USPS First Class Package Internationalは、41か国以上で配達まで追跡できます。
USPSの国際郵便は、カナダ、メキシコをはじめ190か国以上に届きます。ParcelsApp.comなら、USPSの荷物をかんたんに追跡でき、追跡番号をお客さまと共有することもできます。
USPSの荷物を追跡するのに必要なのは追跡番号だけです。番号はUSPSの送り状に書かれています。
まず、国内あての荷物なら、その郵便の種類の配達日数の基準を確認しましょう。郵便の種類は、USPSの追跡番号を入れて「Product Information」を見るとわかります。そのうえで、「Delayed mail and packages?」のページにある配達基準表(Mail Delivery Standards)とくらべてみてください。表には、いつまでに届くはずか、いつごろカスタマーサービスにメールや電話で問い合わせるとよいかが載っています。また、状況が「Alert」になっている場合は、天候や自然災害などで遅れているのかもしれません。その場合は、まずUSPSのサービス情報(Service Alerts)を確認してください。
First Class Mail Internationalは、ふつう7〜21日で届きます。ただし、USPSは配達日や時間を保証していません。陸路、空路、またはその両方で運ばれます。
荷物の状況を確認すると、Expected Delivery Window(ExDW)の案内が出ることがあります。これは、荷物が届く見込みの2時間の時間帯です。この時間内の配達は保証されていませんが、時間内に届かなくても、その日のうちに届くこともあります。最新の情報はUSPSの追跡で確認してください。
国内あての郵便物なら、まずその郵便の種類の配達基準を確認します。郵便の種類は、USPSの追跡番号を入れて「Product Information」を見るとわかります。次に、Delayed mail and packages(英語)のページにある配達基準表(Mail Delivery Standards)と、今の進み具合をくらべてみてください。表を見ると、いつまでに届くはずか、いつカスタマーサービスにメールや電話で問い合わせるとよいかがわかります。状況が「Alert」のときは、天候や自然災害などで遅れている可能性があるので、まずUSPSのService Alertsを確認しましょう。
追跡できる荷物の送り状は、USPSが運んでいるあいだも、提携する配送会社が運んでいるあいだも、何度もスキャンされます。追跡は、差出人や提携会社から「この荷物が届く予定です」という電子データがUSPSに届いた時点で始まることもあります。その後、USPSが荷物を引き受けて運び、受取人(または代理人)への配達か受け取りで終わります。そのあいだ、荷物の追跡番号を使って、いろいろな方法で追跡情報を確認できます。
USPSは、国内と海外の両方のサービスを提供しています。アメリカ国内のFirst Class Mailは、重さと形(手紙、大型封筒、小包)によって料金が決まります。料金は毎年改定されるので、最新の料金はusps.comで確認してください。First Class Mailのほかに、ほとんどの地域へ翌日配達を保証するPriority Mail Expressと、日付の保証はないものの1〜3日で届けるPriority Mailがあります。
アメリカ国内の配達はUSPSが行いますが、海外では、ふつうその国の郵便が配達します。たとえばイギリスでは、USPSで送った荷物をロイヤルメール(Royal Mail)が配達します。USPSの国際サービスには、以前はAirmailと呼ばれていたFirst Class Mail International(はがき、手紙、大型封筒)と、4ポンド(約1.8kg)までの小さな荷物を送れるFirst-Class Package International Serviceがあります。料金は届け先とサイズ、重量で決まり、最新の料金はusps.comで確認できます。日数も届け先によって変わります。日本宛ての荷物は、日本に着くと日本郵便が配達します。
ほかにも、Priority Mail International、Express Mail International、Global Express Guaranteed などの国際サービスがあります。PriorityとExpressは、世界のほぼすべての国に送れます。海外へ送る郵便には、サービスの種類や中身の金額に応じて、ふつう税関書類が必要です。
「In Transit」(輸送中)は、配送業者が集荷のときに荷物をスキャンし、今まさに受取人のもとへ運んでいる、という意味です。
「In Transit」のまま長く止まっている場合は、遅れが出ているのかもしれません。道路の状況や天候、届け先への配達のしやすさなど、予定日より遅れる理由はいろいろあります。
荷物が配送業者の拠点を出て、届け先の住所へ向かっているという意味です。
荷物が受取人に届いたという意味です。荷物は届け先に置かれていて、追跡には配達日時が記録されているはずです。
何らかの理由で配達できなかったときは、次のような状況が表示されることがあります。
国際郵便でも国内とほぼ同じ意味です。ただし、海外から送り返される荷物には、返送のときにも関税や税金がかかることがあります(返送でかかった関税・税金はショップ側の負担です)。費用によっては、届け先の国で荷物を処分してもらい、代わりの荷物を送り直したほうが得なこともあります。どうするかはショップが決めます。
追跡では、あまり見かけない状況が表示されることもあります。たとえば次のようなものです。
Damaged in transit(輸送中の破損):配達の途中で荷物が壊れたという意味です。この場合は、配送業者に申請して補償を受けます。
Uncontrollable customs delay(税関での遅れ):海外へ送られた荷物が、何らかの理由で税関で止まっているという意味です。受取人が未払いの関税や税金を払う以外、できることはあまりありません。
「In Transit」のスキャン抜け(USPSの国際郵便):USPSで海外へ送った荷物が、長いあいだ「In Transit」のまま止まり、ある日突然「Delivered」になることがあります。USPSは国際郵便の追跡を保証していないので、このサービスで送った荷物は、届け先の国に着いたあと追跡が更新されなくなることがあります。
追跡番号は、次の場所で確認できます。
Priority Mail Internationalは、180か国以上へ手紙や荷物を手ごろな料金で送れるサービスです。発送元と届け先によって、ふつう6〜10営業日で届きます。地方や離れた地域では、もっとかかることもあります。USPSの追跡がつき、地域によっては無料で集荷も頼めます。届け先の国によっては、最大$5,000までの保険をつけられます。料金はサイズ、重量、届け先で変わります。重さの上限は70ポンド(約32kg)です。
Priority Mail Internationalには、定額料金(Flat Rate)のサービスもあります。封筒や箱などの梱包材は無料で、オンラインで注文するか郵便局でもらえます。準備ができたら、郵便ポストか近くの郵便局に出します。定額の大・中サイズの箱は20ポンド(約9kg)まで、定額封筒と小型定額箱は4ポンド(約1.8kg)まで送れます。
Priority Mail Express Internationalで送った荷物は、主な国なら、ふつう3〜5営業日で届きます。正確な日数は、発送元と届け先によって変わります。
このサービスには、無料の梱包材などがついています。箱や封筒は、オンラインか郵便局で注文できます。USPSの追跡も追加料金なしでつきます。書類は$100まで、商品は$200までの補償がつき、地域によっては無料で集荷も頼めます。届け先の国によっては、最大$5,000まで補償を追加できます。オーストラリア、中国、フランス(コルシカ島を除く)、香港、日本、韓国、シンガポール、スペイン(カナリア諸島を除く)、イギリスあてには、配達日の保証と、遅れたときの返金保証があります。
Priority Mail Expressの定額(Flat Rate)なら、180か国以上へ無料の封筒や箱で送れます。梱包材が無料なだけでなく、1個ずつ送るときは重さを量ったり料金を計算したりする必要もありません。封筒や箱は、青いUSPSの郵便ポストか郵便局に出せます。Priority Mail Express Internationalの定額箱は20ポンド(約9kg)まで、定額封筒は4ポンド(約1.8kg)までの荷物に使えます。
Global Express Guaranteedは、USPSでいちばん速い国際サービスです。届け先によって、ふつう1〜3営業日で届きます。配達はFedEx Expressと提携して行います。料金は荷物の大きさと届け先で変わります。地域によっては無料で集荷も頼めます。USPSの追跡と$100の補償がつき、補償は追加もできます。
USPSは、送料を抑えられる配送サービスや、会社ごとに合わせたサービスなど、法人向けにもさまざまなサービスを用意しています。会社はUSPS.comで、切手や配送サービスを割引価格で買え、USPSの追跡も無料でつきます。地域によっては、無料の集荷や土曜配達、梱包材を会社まで無料で届けてもらうこともできます。会社ごとにねらいを絞ったダイレクトメール(Direct Mail)のサービスもあります。
国内・国際のほとんどのサービスは、法人なら割引価格で使えます。法人向けの料金は3段階です。いちばん割引が大きいのはNegotiated Service Agreementで、年間100万ドル以上を発送する会社向けです。会社ごとの事情に合わせて、料金とサービスを決めます。Commercial BaseとCommercial Plusは、軽い荷物をたくさん送る会社向けの料金です。Commercial Baseは発送量の条件がなく、USPSに登録するだけで基本の割引を受けられます。Commercial Plusは、年間でFirst Classの小包を最大5,000件、またはPriorityの小包を最大50,000件送る会社向けで、Commercial Baseよりさらに割安になります。
USPS Parcel Select Groundとは、アメリカ国内で中くらい〜大きめの荷物を安く送れる、陸送のエコノミーサービスです。
料金が手ごろなので、eBayの出品者や企業によく使われています。いくつもの州へまとめて荷物を送るときにも、となりの州へ1個だけ送るときにも使えます。
USPS Parcel Selectの荷物は、ParcelsのUSPS追跡ツールですべて追跡できます。USPSの追跡番号を入れるだけで、荷物の状況がわかります。この番号を受取人に伝えれば、受取人も差し出しから配達まで追跡できます。
Parcel Select Groundのお届け日数の目安は2〜8営業日です。配達は月曜〜金曜の午後5時までです。
USPSの本部の住所は 475 L’Enfant Plaza SW, Washington, DC, 20260-0004, United States です。
近くのUSPSの拠点は www.usps.com/locator で探せます。郵便局や委託先の住所と連絡先が載っています。
USPSは、アメリカ全土の約1億5,300万か所の住所に配達しています。世界の郵便物のおよそ40%を扱い、2013年には1,584億通を処理しました。31,000以上の窓口と、211,000台を超える車両も持っています。USPSの配達員やトラック運転手が走る距離は、年間約12億マイル(約19億km)です。USPSは運営に税金を使っておらず、政府が所有する機関でもありません。第一種と第三種の郵便を配達する独占的な権利を法律で認められた、準政府機関という位置づけです。また、主権免除や土地収用の権限、国際郵便条約を交渉する権限など、政府機関と同じ特権も持っています。
USPSの起源は、1775年の第二回大陸会議にさかのぼります。このとき、ベンジャミン・フランクリンが初代の郵政長官に任命されました。1792年には、フランクリンの組織をもとに閣僚級の郵政省(Post Office Department)がつくられ、1971年の郵便再編法(Postal Reorganization Act)で今の形になりました。
アメリカで最初の独立した郵便サービスは、北米植民地のマサチューセッツとバージニアで生まれました。最初の中央集権的な郵便は1691年のNorth American Postal Serviceですが、USPSは、初代郵政長官が任命され合衆国郵便局ができた1775年を自らの始まりとしています。
USPSの職員数は626,764人(2014年1月時点)、2013年の車両数は211,654台でした。民間の車両の数としては世界最大です。USPSは、どこに住んでいても、すべてのアメリカ人に同じ料金と品質でサービスを届けることが法律で義務づけられています。また、「U.S. Mail」と書かれた郵便受けや、アメリカの個人の郵便受けを使えるのはUSPSだけです。
USPSの車両は約26万台で、民間では世界最大です(主にシボレー/グラマンのLLVと、新しいフォード/ユーティリマスターのFFV)。USPSの広報担当者はナショナル・パブリック・ラジオのインタビューで、ガソリン価格が1セント上がるごとに、燃料費が800万ドル増えると話しています。つまり年間約8億ガロン(約30億3,000万リットル)の燃料が必要で、1ガロン4ドルなら32億ドルかかる計算です。地方の配達員(Rural Letter Carrier)の中には、自分の車で配達する人もいます。
速達や小包の分野では、FedExとUPSがUSPSと直接競っています。郵便の独占があるため、これらの会社は急ぎでない普通の手紙を配達したり、アメリカの個人や会社の郵便受けを使ったりすることはできません。そのかわり、USPSでは受け付けない大きく重い荷物も運び、普通の郵便と違って荷物1個ずつに追跡番号をつけています。DHL Expressも3番目の大きな競争相手でしたが、2009年2月にアメリカ国内の配送をやめました。
Parcelsでは、USPSの荷物に加えて、中国・香港・シンガポールから発送された荷物や、AliExpress、Temu、SHEIN、eBay、Amazonなどの通販サイトで買った荷物もまとめて追跡できます。